花や電報を贈る

結婚披露宴に参列する際は、ご祝儀を贈るのは当然ですが二次会からの参列の場合はどうでしょうか。
ご祝儀は本来、結婚をすることに対するお祝いですのでご祝儀を渡しでも問題ありません。
ですが昨今ではご祝儀イコール結婚披露宴という認識が強まっているので他のものを贈るのものよいでしょう。
一般的には「装花」や「電報」が贈られることが多いです。
では装花はどのようなものがよいでしょうか。
装花といってもフラワーアレンジメントのようなかわいいものがよいでしょう。
フラワーアレンジメントの目安は5,000円程度です。
これを会場に贈るのもよいですが、当日は花をたくさんもらう機会があるので、後日に贈る方が喜ばれるでしょう。
結婚披露宴を行った経験のある方ならご存知だと思いますが、当日にいただく花の量は大変多く、置き場にも困ってしまいます。
また日持ちするわけではありませんから、一斉に多くの花を渡すのも考えものといえます。
結婚披露宴から数日後に新居宛に贈るとよいでしょう。
また花の種類は特に決まりはありませんので、華やかなものを選ぶようにしましょう。
電報は「祝電」を贈ります。
祝電の贈り先は結婚披露宴会場です。
贈る際は「会場名」「新郎新婦の名前」「両家の性」などが必要です。
贈るタイミングは結婚披露宴当日の1カ月前から予約が可能ですので、早めに依頼しておきましょう。
また忘れていた場合は当日に配達してくれるサービスを利用しましょう。
祝電のメッセージは忌み言葉の使用を避け、例文を参考に作成しましょう。
また祝電と一緒に花も手配することができます。